コロナ禍で全世界が経験した外出制限。しかし、それは新たな気づきにも、繋がったのではないか？
もてぃこ(@mochin22)さんのツイートに、多くの人が共感を覚えました。
好きな時に好きな場所へ行けない不自由さ、私もコロナによって体験し、初めて知りました。
常にそれを感じて生きている人がいるということも、大きな気づきであったと言えます。
ネットの反応
・コロナ禍で園や学校の無駄な集まりが無くなったので続けてほしい。
いちいち集まらなくても全然大丈夫なことって意外と多い。
・わかる… 2回の妊娠出産と時期が被って心のどこかで「コロナ禍さまさま」と思うことが多々あった。とくに旦那の飲み会と出張。
・コロナを理由に人との飲み会断れたり、マスクで口元隠しておけてなんか視線が来なくて安心とか、恩恵もある。お一人様が目立たなくて良いというのも。
・共感の嵐で涙出た
・コロナになって、友達いなくても生きていけるってわかった。
・コロナで今まであった面倒臭い事が色々ぶっ壊れてくれて正直このままでも良いかなと思うこともある。
・仕事で関わる不登校・引きこもりの子ども達も「世間が自分の生活に近づいている」感覚が有り、救われると言っていました。
・何も変わっていないし解決もしてない。それなのになぜか「自分だけじゃない」というだけで、ただそれだけで、ずっと気持ちが楽になったりするんですよね…不思議ですけど…
インタビュー
今回、もてぃこ(@mochin22)さんが快くインタビューに答えてくださいました。
ーーー今まで孤独を感じてきた多くの人が共感するような投稿ですが、ツイートをされたきっかけやいきさつについてお聞かせください。
もてぃこ@mochin22さん：
今回のきっかけはただ単にテレビを観ての感想なので…まさかこんなにただの感想に反響があるとは…と驚いています。
それだけ大きく時代が変わって人それぞれ何かを感じたり考えたりする時間が増え、
それを吐き出す場所を無意識のうちに持っていたのかもしれないなぁと感じました。
本来私はTwitter上では楽しいことをみんなと分かち合いたいと考えていて、
普段は特筆するようなことでもない日常を面白おかしく呟くのが好きなのですが、
「いいね」を押した多くの人にも面白いことと表裏一体で辛さや寂しさがあることに改めて気付かされた機会になりました
ーーーご家族との素敵な日常や日々の気づきなど様々な発信をされていますが、投稿される際に意識されていることはありますか？
もてぃこ@mochin22さん：
どういった事に救われるかは人それぞれですので
気をつけているのは
誰かの呟きに対して自分がどう感じても、それをただ真っ向から否定しないように、
自分に置き換えた時に少し笑える事に出来る様に、とは思っています
まとめ
もてぃこ(@mochin22)さんのこちらのツイートは、多くの人の共感を呼びました。
同時に、これからを生きる私達の、今後の課題にも、目を向けるきっかけとなりました。
コロナ禍になって良かった、とは決して言うことは出来ませんが、それによって救われたという人も少なからずいるということは、大きな気づきだったのではないでしょうか。
コロナ禍を乗り越えた世界が、コロナ以前よりも、誰にも優しい世の中であることを願います。
もてぃこ(@mochin22)さん、今回は大変気付きの多いツイートを、ありがとうございました！