「救済措置を」子宮頸がんワクチン接種促進に向けた第一歩

  • 2021年11月12日
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子宮頸がんワクチンに関して、議員連盟が設立された。

こちらは定期接種の対象年齢を過ぎた女性の救済を目的としている。
対象者に無料で接種できる機会を設けるよう、地方議員の有志126人が9日、議員連盟を立ち上げた。

子宮頸がんワクチンとは

子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス/HPVというウイルスの感染を予防する。
別名「HPVワクチン」

副反応としては、次のようなものが挙げられる。

軽度
・注射部位の痛み・腫れ

重度(※発生数が少なく、頻度も不明)
・過敏症反応(アナフィラキシー、じんましん等)
・ギラン・バレー症候群
・血小板減少性紫斑病
・急性散在性脳脊髄炎(ADEM)

国内では全身の痛みや歩行困難、睡眠障害や記憶障害なども挙げられている。
これらの症状が出たと訴える人々が、国と製薬会社を相手に治療費の支払いなどを求める訴えを起こしている。

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