アサヒグループジャパンは16日、牛乳アレルギーを持つ人々や動物性由来の飲料を避ける人々をターゲットに、酵母から作った非動物性ミルク「ライクミルク」を開発したと発表した。
牛乳に似た味わいを持ち、牛乳アレルギーがある人でも飲むことができる。
ライクミルクは独自技術により酵母を包む成分を加工して作られ、牛乳と同等のたんぱく質とカルシウムを含んでいるうえ、料理や飲料に混ぜて使用することも可能。
長年のビール製造で培った酵母研究の知見を活用し、この商品を開発した。
同社は16日から試験販売を開始し、2026年には全国展開を計画している。
試験販売はクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で6月15日まで行われ、200ミリリットル入りを販売する。
【ネットの反応】
・アレルギー持ちにはありがたい選択肢が増えた!
・酵母由来ってちょっと不思議だけど気になる。味がどれくらい牛乳に似てるのか試したい。
・栄養面でも牛乳と同等なのはすごい!
・価格が気になる…リピートしやすい値段だといいな…
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20250416-OYT1T50136/