産業用機器メーカーのコンテックは、飲食店や食品工場など向けに、従業員がきちんと手洗いできているかをAI(人工知能)で判断するシステムを発売した。
システムの画面に「手のひらをよくこすります」など厚生労働省が推奨する手洗いのやり方が順番に表示されるうえ、手を洗う様子やハンドソープの使用状況などをカメラで撮影し、AIが正しくできているかを判断する。
できていないと次の手洗いのやり方に、画面が切り替わらないという仕組みだ。
メッセージは英語でも表示でき、練習に役立つ「トレーニングモード」もあるため、外国人従業員の衛生管理にも活用できるという。
【ネットの反応】
・食品に関わる職場では導入を義務化してほしいですね
・あったとて従わない人いそう
・外国人にも対応しているのはポイント高いですね
・知り合いから裏側の衛生関連の話聞くと怖すぎるんですよね・・・
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250129-OYT1T50031/