「加湿器肺」とは、アレルギー性の肺炎=過敏性肺炎の1つで、咳や発熱などの症状が出る。
加湿器のタンク内の水に繁殖したカビや細菌などの微生物が、蒸気とともに室内の空気中に広がり、その空気を吸い込むことによって引き起こされるという。
大きな特徴は「薬を飲んでも治らない」「家に帰ると症状が出る」「加湿器を使わないと症状が改善する」の3つ。
早期発見のためには、特徴に当てはまると感じた場合、このような症状を医師に説明することが大切。
加湿器肺にならないために、まずは加湿器を正しく使うことが重要。
水を入れるタンクは毎日、中のフィルターやトレイは2週間に1回は掃除をする必要がある。
また、水道水に含まれている塩素には殺菌効果があり、雑菌の繁殖を抑えてくれるため、加湿器にはミネラルウォーターではなく水道水を入れた方がいいとのこと。
【ネットの反応】
・超音波式は確かに音波発生部分に水を少し貯め霧状にしてるので、
毎日清掃しないとその部分がヌルヌルして明らかに菌が発生してるのが分かる。
・スチーム式の加湿器だとこの問題はほぼ無いです。
・水道水の方が良いのは初耳でした。
何となくカルキが入ってて体に悪いのかなと思ってましたが、逆なんですね。
・超音波式はズボラな人にはオススメ出来ないね。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/bfbbf2e4e34815b670a857775c320f92b2c15783