「うどん県」として知られる香川県は、糖尿病の患者数(人口10万人あたり)が、20年以上全国平均を上回っている。
炭水化物の取りすぎや野菜摂取量の不足など様々な背景が考えられるが、県の担当者は「うどん好きの県民性が一因の可能性がある」と話しているという。
県は2012年から、糖尿病や脂質異常症などの予備軍を子どものうちに発見しようと、小学校4年生を対象にした生活習慣病の予防検診を実施。
近年、この検査が悪玉コレステロールの値が高くなる遺伝性の病気「家族性高コレステロール血症(FH)」の早期発見にも役立っていると、注目されている。
遺伝性のため、子どもで発見されると両親のどちらかもFHだと分かる。
香川県では、過去6年間で親子約450人のFHが見つかり治療につながったという。
【ネットの反応】
・うどんは消化に悪いと聞いて驚いた。
小麦粉は身体に悪いと言われているが小麦粉を食べないのなら何を食べたらいいのか?
・朝からうどん食べると血糖値がぶち上がる。
・香川で本物のうどん食べたことあるけど、美味すぎて糖尿になるのも納得だと思った
・香川のうどん屋は天ぷらも凄いからなあ。
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/CO049294/20250122-OYTAT50029/