「電話の声が聞き取りにくい」そんな悩みに対応した文字表示電話サービス「ヨメテル」の提供が、23日から始まる。
アプリをインストールしているスマホの画面には、自分から電話をかけた場合も、相手から受けた場合も、相手の話す言葉がリアルタイムで文字化される。相手の音声も流れる。
利用は24時間365日いつでも可能。文字起こしの方法は、音声認識AIまたは文字オペレーター(人)のいずれかを、通話ごとに選べる。
利用には、ヨメテルのアプリをダウンロードしたうえで、運転免許証やマイナンバーカードなどによる本人確認が必要。
対象者は自己申告制で、電話で相手の声が聞き取りにくい、医療機関で難聴と診断された、身体障害者手帳を持っている、のいずれかに該当していることが条件。
登録すると「050」で始まるヨメテル専用の電話番号が発行される。
【ネットの反応】
・いいサービスですね。
聞こえ辛い人だけでなく、聞くのが苦手で読む方が理解しやすい人にもいいよね。
・相手側は電話の種類も問わないしアプリも要らないっていうのはいいね。
・発話者の言葉が不明瞭だったり、方言がきつかったりしたらどのように変換するんでしょうね。
・今まで無かったんだ!?
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20250121/k00/00m/020/375000c