宮崎大の帖佐悦男名誉教授(整形外科)は、子どもにも運動不足や逆に過度な運動で運動器の発育・発達が阻害されるケースがあると指摘している。
子どもの間で、スポーツ競技に取り組む中での「運動過多」と、体を動かさない「運動過少」の二極化が広がっているという。
過多ではスポーツ外傷や障害、過少では筋力低下や肥満などのリスクがあり、ともに将来ロコモにつながる恐れがある。
帖佐名誉教授は「成長にあった適切な運動をすることが重要だ。公園で遊んだり、ハイキングをしたり、保護者らが一緒に運動をするのが一番」としている。
【ネットの反応】
・近所の公園の遊具なんかは老朽化で改修されるのではなくどんどん撤去されてます。
大人が子供の遊ぶ場所を奪っているのでは?
・うちの近くに公園がないです
・最近子どもロコモっていう言葉も目にするようになったもんね
・保育園勤務してて、かなり昔から実感あった
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