人口約1万人の北海道栗山町は、2021年4月に町ケアラー支援条例を市町村としては全国で初めて施行し、対策に取り組む先進的な自治体。
小学校などに出向き講演を行う「出前講座」や、常駐するスタッフやその場に集う仲間に気軽に相談できる拠点となる「ケアラーズカフェ」を役場前に設置するなど、町独自の取り組みを行っている。
町の23年度調査では、町内の小中高生の7・4%がヤングケアラーで、小中学生は全道、全国の平均よりも高い割合だった。町内の小学生から「家族の世話がつらい」とのメッセージが町に届いたこともあるという。
【ネットの反応】
・カフェってどのくらい人が集まるんだろう
・ヤングケアラーが話題に上がるようになって、さらに少子高齢化を感じるようになった
・小学生からメッセージって・・・辛すぎる
・今後こういうニュースもどんどん増えていくんだろうな
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20241004/k00/00m/040/255000c