お腹が鳴るのは、胃腸が蠕動運動をしているからで、胃と小腸の上部がほとんど空になる空腹時に最も強くなる。6メートルを超える管のような小腸が波打つように動いて、残ったガスや液体が下流に運ばれる際に大きな音が鳴るという。
物を十分かまずに食べたり、炭酸飲料をたくさん飲んだりすると、腸がガスで張り響きやすくなるため、大きく高い音が出やすい。
音が出やすい人は蠕動運動が活発で快便や下痢の人が当てはまる。一方、便秘の場合は音はほとんど聞こえないという。
お腹が鳴るのは基本的に止めることはできない。音を抑える方法の一つとして、食事を複数回に分けて少量ずつ取り、空腹になる時間を減らすことが推奨されている。
【ネットの反応】
・つまり私は健康ってことか!だとしても恥ずかしいものは恥ずかしい!
・今日静かな時にお腹めちゃくちゃ鳴って泣きそうでした
・止めることが出来ないの悲しい
・腹鳴恐怖症っていうのもあるらしいですね。
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20241001/k00/00m/100/166000c