障害や病気などはあるが、短い時間だったら働けるという人と、人手がほしい中小企業をつなぐ取り組みが注目されている。
抑うつで気持ちが落ち込む、体調に波がある、安定的に働けるか不安…など、働く環境について悩みを抱える方は、この取り組みを通して短時間働く場を得ることができる。
こういった「短い時間、特定の業務ならできる」という意欲のある人たちの職場を増やそうと、川崎市が16年度から取り組み始めたほか、神戸市、東京都品川区、港区、渋谷区など全国計7市区に導入が拡大、23年度末までに計約420人が約230社に雇用された。
例えば保育所で、掃除やおもちゃの消毒を超短時間雇用の人が担うことで、保育士が子どもと関わる時間が増えるなど、採用する側も業務の効率化といったメリットがあるという。
【ネットの反応】
・短時間の仕事ってなかなか見つからないんですよね・・・
・私も双極性障害で長く仕事を続けられず困ってます。
・うちの自治体でもやってくれないかな
・自分じゃなくてもいい軽作業みたいなのって受け持ってもらえると助かるよね
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20240917-OYTET50009/