記事によると…
・動物と接触することで発症するバルトネラ・ヘンセレ感染症。主な感染源は猫で、「猫引っかき病」という俗称でも知られる。
・バルトネラ菌に感染した猫などに引っかかれたり、かまれたりすると、傷口から細菌が体内に侵入して人に感染する。
・3~10日以内に傷口が腫れ、2週間以内にリンパ節の腫れや発熱、頭痛などの症状が表れる。リンパ節が腫れると圧迫されるような強い痛みを伴う例もある。
・大人は内科、子どもは小児科の受診が基本で、症状が強ければ抗菌薬で治療する。猫引っかき病の特定は初見では難しく、「動物と接触した」という患者からの申告が正しい診断とスムーズな治療につながるという。
・猫にかまれたり引っかかれたりしても慌てず、すぐに傷口を洗って消毒するなどの応急処置をするなど、他の感染症と同様に過剰に心配せず、正確な知識を持って『正しく恐れる』点が大切。
【ネットの反応】
・私も飼い猫で猫引っかき病になったことある。
・軽率に猫に触ろうとしたらダメなのか・・・
・子供の頃に野良猫に噛まれてなりました笑
・祖母んちの猫、ほぼ野良みたいなもんだから絶対これなるわ
元記事はこちら:https://medical.jiji.com/topics/3514