記事によると…
・一般財団法人全日本ろうあ連盟は15日、日本初となる手話言語によるデフスポーツ生中継を実施した。
・試合の得点経過や選手の動きなど、一般的なスポーツ中継では音声で表現するものを手話に置き換えた。また、障害のない人でも楽しめるよう、手話を音声に変換するなど工夫を凝らした。
・アナウンサーや解説者は、手話言語アナウンサー、同解説者、同通訳者養成研修を修了した当事者。
・試合会場にも養成研修を修了した当事者がおり、セット間の休憩時間に試合の流れを説明したり、試合終了後には監督、選手にインタビューしたりと一般的なスポーツ中継に引けを取らない内容となった。
・ろうあ連盟の山根理事・本部事務所長は手話で「2025年のデフリンピック開催に向け、障害の有無に関係なく楽しめるスポーツ中継づくりを進め、デフリンピックの知名度向上にも貢献したい」と話した。
【ネットの反応】
・手話の実況と解説のお二人は、試合を観ながら会話するので大忙しですね、すごいな
・スポーツの意義に障害の有無は関係ないなと改めて思いました
・デフリンピックというものをこれまで知りませんでした。
・手話を音声に変換して一般人に届けるって斬新だなと思った
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/988c448c9ac17d5afca54dd322966ba3c7871188