記事によると…
・積水ハウスが発表した「男性育休白書2024」によると、子供を持つ働く男性の約3割が育休を取得し、取得日数とともに2019年の調査開始以来、最多となったことが分かった。
・2人目以降の子供ができた際の取得日数は1人目より長い傾向にあり、育休取得環境の改善に加え、1人目の経験から育休をより長く取りたいと考える人が増えているようだ。
・妻側の意見としては、夫の育休取得日数が長いほど「夫婦間で家事・育児のチーム意識が強くなった」「仕事への意欲が増加した」など前向きな回答が増える傾向にある。
・一方で、育休を取りながら実際には家事や育児をしない「とるだけ育休」だったかについて尋ねたところ、夫の34・8%、妻の42%が「とるだけ育休」だったと回答。育休が逆に不満を高める要因となりかねないことが分かった。
・積水ハウスは「とるだけ育休」にならないよう「職場で仕事の引き継ぎをするように、家庭でも夫婦間で家事・育児の役割について事前に話し合っておくことが重要」とアドバイス。
・家事や育児の割り当てを一目で把握できる「家族ミーティングシート」を作るのも有効だとしている。
【ネットの反応】
・取るだけ育休、取らないよりなお悪い。
・このギャップが後年まで影響するんだよな。
・なぜこうなったのかきちんと分析して対策しないと中身のない育休はなくならなさそう。
・休暇取得して、ゲームや趣味に走ってるパパがいるってことか
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20240920/k00/00m/040/130000c