記事によると…
・介護福祉士の国家試験について、試験科目を3つのパートに分け、合格水準に達したパートは翌々年度まで受験を免除する「パート合格」を導入することが厚生労働省の検討会で決まった。
・厚生労働省によると、介護のニーズが高まる一方、介護福祉士の国家試験の受験者は昨年度までの4年間でおよそ1万人減るなど減少傾向にあり、人材確保が大きな課題となっている。
・受験者の8割以上は介護現場などで働きながら、就労と学習を両立している背景も。
・専門家による検討会で11日、13ある受験科目を3つのパートに分け、一定の合格水準に達したパートについては翌々年度の試験まで、受験を免除する「パート合格」を導入することが決まった。
・再受験する際は、不合格だったパートのみの受験もでき、受験する意欲を維持しやすくするねらいがある。
・厚生労働省は来年度の試験から導入する方針で「介護のニーズが多様化し、今後より多くの介護人材が求められる中、新たな受験の仕組みを導入し、利便性を高めることで介護福祉士を目指す受験者の増加につなげたい」としている。
【ネットの反応】
・介護業界良い方向に進むことを祈ります
・介護福祉士受験者数を増やす目的なら、受験料の減額とかの方が効果的だと思う
・根本問題はそこじゃない
・受験し易くしても介護職員は増えんよ。別問題。体力、メンタル削られて給料安いのが問題。
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240912/k10014579701000.html