子どもの心を守れ!教育機関で「心の健康観察」の取り組み広がる

記事によると…

・小中高校生の自殺を防ぐため、1人に1台ずつ配布された情報端末などを使って子どもの精神状態を尋ねる「心の健康観察」の取り組みが全国で広がっている。

・心の健康観察は、民間のアプリや教委が開発したシステムなどを情報端末上で活用して行う。子どものそのときの気持ちや、「困っていることがある」「死にたいと思うことがある」といった選択式の設問に回答してもらい、教員らに送信するのが主な機能。

・ほかに悩みやSOSを学校側に伝える機能や体の状態を尋ねる機能、回答内容を分析し、リスクの高い子を割り出して示す機能などを備える。

・今回の調査では「大きな問題はないとみなしていた子に悩みがあることがわかり、対応できた」「悩みの相談への対応が迅速化した」「校内の情報共有が効率化した」との回答が多かった。

・取り組みが広がる背景には、小中高校生の自殺者数が高止まりする現状がある。文部科学省は「今の子は端末の操作に慣れており、対面で相談するのが難しい子にとって有効」として23年度から本格的に推進している。

【ネットの反応】

・みんながもっと周りの目を気にせず楽に生けていけたらいいのに。

・人が判断するとどうしても辛くても嘘をつく子供がいる。相手がAIだとある程度安心して相談できると思う。

・「学校に知られたくない」という子の気持ちも分かる。

・チェックする教員の時間はどこから捻出するんですか・・・

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/85daff96d7d5df8e5b2999b9dcb9e6def6a1b06b

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