記事によると…
・運転手の時間外労働の上限規制による「2024年問題」で運送会社が人材の確保に頭を悩ませる中、聴覚障害のある北海道苫小牧市の大沢勇一さん(58)が貸し切りバスの運行会社に採用された。
・北海道運輸局によると、聴覚障害者がバス運転手としてハンドルを握るのは道内初。
・大沢さんは今金町出身で、生まれつき聴覚に障害がある。トラックやバスなどの大型車の運転手として従事した父親のようになりたいという思いから、6年前に旅客業務ができる大型2種免許を取得した。
・大沢さんは現在、「十字路」「信号」「発進」などあらかじめ決めた独自のハンドサインを用いながら、バスの運転教習を行っており、訓練は順調に進んでいるという。
・大沢さんを契約社員として採用した日軽北海道(苫小牧市)は、事務所や工場などの勤務先へと従業員を送り迎えする「企業送迎」の路線のうち4路線の運行を任せる予定としている。
【ネットの反応】
・雇入れた会社も運転士さんもどっちも素敵だね!
・応援してます
・すごいなぁ。頑張ったんだろうね。
・障害ある方の生き方が拡がることは良いと思う。
ただ賛否異論出てきそうだな。
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20240818/k00/00m/040/014000c