猛暑や熱中症は白内障のリスクも高まる!子どもにもサングラスを
記事によると…
・金沢医科大学眼科学講座・佐々木教授によると、熱中症になったことがある人は白内障発症率が最大4倍になるという。
・白内障はカメラのレンズのような働きをする目の水晶体が濁り、視力が低下する病気。現時点では水晶体を人工の眼内レンズに替える手術しか根本治療はなく、放置すると視力が低下する。
・熱中症患者では体内の深部温度が38~43度まで上昇し、それに伴い、水晶体温度も39度以上に上昇。タンパク質の変性が起こって、白内障リスクが増すと考えられるとのこと。
・また、子供の頃からたくさん紫外線を浴びていた人は、成人後の核白内障発症率が高いという。
・佐々木教授は「お子さんも眼鏡やサングラスを。太陽光を浴びて遊ぶと子供の近視の進行が遅くなるという報告がある一方で、将来的には早期に白内障を発症するリスクがある。屋外での活動時は紫外線対策を講じてください」と話す。
【ネットの反応】
・熱中症百害あって一利なし
・卵の白身に熱を加えると白くなっていくイメージと一緒かな?
・人間の肉体は、たんぱく質だからね…熱すると固まるんですよね
・日傘、サングラスはもう当たり前のように装備しないとダメだね。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/179dca50eff9aab79e33f5cf07b5fa0d50899c5a