吃音の当事者たちが「注文に時間がかかるカフェ」を熊本でオープン
記事によると…
・言葉が滑らかに出ないことがある「吃音」について理解を深めてもらおうと、7日、熊本市に当事者たちが1日限定のカフェ「注文に時間がかかるカフェ」をオープンした。
・スタッフは全員、“吃音”の当事者たち。吃音とは言葉が滑らかに出ない発話障害で、厚生労働省によると、国内では100人に1人、約120万人いるといわれている。
・入り口では、お客さんに対し、スタッフの話が終わるまで待ってほしいことや、緊張で言葉が出ないわけではないので「リラックスして」などのアドバイスはしないでほしいと声をかけていた。
・またスタッフも自ら吃音に関するクイズを出したり、同じように発話に悩む子どもたちに経験を話したりして、お客さんに吃音への理解を深めてもらおうと、接客に努めた。
・スタッフの嶋本一平さんは「吃音を知らない人にとっては吃音を知るきっかけになってほしいし、全国どこでも吃音の人はいるんだよ、見えないけど、ひっそり隠れているんだよっていうのを伝えたいですね」と話す。
【ネットの反応】
・吃音のある自分を受け入れようとしてカフェに応募した行動力がまず凄い。
・とくに小中学生は吃音症ってものを知らないから、こういった活動を通じて、吃音を知って欲しいな
・私も大学生の頃は吃音気味だったので素敵な取り組みだと思う〜
・これを機に少しでも多くの人に吃音を知ってもらえるといいよね。
元記事はこちら:https://news.ntv.co.jp/category/life/kk9ce85111e3c74bd9a0b11b72223c25f4