「プール熱」とはもう呼ばない!高熱や結膜炎などに悩まされる感染症
記事によると…
・いわゆる「プール熱」として知られている「咽頭結膜熱」について 、誤解や偏見を招く表現であるとして、日本水泳連盟などが「プール熱」という呼称の使用を控えるよう厚労省に要請し正しい認識を呼び掛けている。
・咽頭結膜熱とは、アデノウイルスが原因で、感染すると高熱やのどの痛み、結膜炎などを起こす。
・おおの小児科・内科医院の大野院長は、咽頭結膜熱が『プール熱』と呼ばれていた理由について「いわゆる毎年プールの時期に流行る風邪だから。プールの授業のときにタオルの共有で感染が広がったから呼ばれていたのだと思います。」と話す。
・咽頭結膜熱は、飛沫感染または接触感染が主な感染経路で、感染対策の違いにも注意が必要。アデノウイルスは、アルコールが少し効きにくい特徴があるので、より手洗いをしっかりする必要がある。
・そのほか、タオルや枕、べッドのシーツなどの共有は避けた方が良い。適度な換気も重要とのこと。
【ネットの反応】
・娘の感染源もプールではなかったので、この通称に疑問が起こるのも無理はないと思います。
・高熱の期間も長いし我が家ではコロナより厄介でした
・大人でも大変キツい病気ですので、適切な名称がいいかと思います。
・最近はアデノウイルスって呼んでる気がする。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/23b1ed94d19ec9fc3b388f6cf5f02eea03ed4bf2