「氷を大量にボリボリ食べる」それ、怖い病気のサインかも!?

「氷を大量にボリボリ食べる」それ、怖い病気のサインかも!?

記事によると…

・2か月以上、毎日のように大量の氷を食べている場合は、氷食症を疑ったほうがいい。氷食症は本来食べるべきではないものを食べる「異食症」のひとつと考えられている。

・氷食症の原因は明確にはなっていないが、鉄欠乏性貧血(体内の鉄分が不足した状態で生じる貧血)の患者に比較的高い確率でみられる。

子宮筋腫子宮がん胃潰瘍炎症性腸疾患胃がん大腸がんなどの疾患でも鉄を喪失するため、こういった病気が隠れている可能性もある。

・貧血の治療方法として基本となるのは普段の食生活である。鉄を多く含む食物を中心に、血液の材料となるタンパク質、鉄分の吸収をよくするビタミンCを併せてとるなど、栄養のバランスがとれた食事をするように心がけることが大切。

・氷食症は強い精神的ストレス強迫観念により引き起こされる場合もある。

・氷食症を放っておくと、歯の表面が徐々にすり減ってしまうほか、あごに負担がかかり痛みを感じたり、口が開きにくくなったりする顎関節症を引き起こすおそれがある。

・いずれにしても大きな病気が隠れているサインの可能性があるので、できるだけ早めの受診をすべき。

【ネットの反応】

・若い頃これでしたが処方された鉄剤を服用し始めたらウソのように氷を欲しなくなりました。

・中学生の時に氷食症でした。
慢性の盲腸で常に食欲不振で、それをとったらよくなったので、起因を調べるのは大切かも。

・本当に、貧血に限らず色々な病気が隠れてる場合もあるので、
早めに病院へ行くことをおすすめします。

・氷食症の事が広く知られて病気の早期発見に繋がればいいと思います。

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/55a31e589263b0bcd215dfc46e5e745c10046224

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