難病ALSを白血病の薬で抑制!?京都大学iPS細胞研究所などが発表

難病ALSを白血病の薬で抑制!?京都大学iPS細胞研究所などが発表

・全身の筋肉が次第に衰えていく難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行を、慢性骨髄性白血病の治療薬である「ボスチニブ」で食い止められる可能性について、京都大学iPS細胞研究所などが発表した。

・「ボスチニブ」は細胞内で不要なたんぱく質の分解を促す機能があり、ALSの原因のたんぱく質を減らすことなどがわかっていた。

・京都大学iPS細胞研究所によると、「ボスチニブ」を投与した患者グループは投与していないグループと比較して、日常生活機能低下の抑制が認められるなど、主要な評価項目2つを達成。第1相試験に続き、ボスチニブの有効性が示唆されたとのこと。

【記事を読んだ人のコメント】

・最近の医事関係では最高のニュースだと思います、いっ時の遅滞も無く患者さんに投与出来る体制にして下さい。

・とても素晴らしい前進だと思います!

・是非、政府も大規模治験や資金提供で、患者の支援につながるように後押しして欲しい。

・一人でも多くの患者さんの救いになります様に。

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/e61ebeeb82b5cd4e13f4775ad2a86b032236a659

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