「自分は違う」と思っている人注意!実はあなたも「水虫」かも!
・足白癬・爪白癬の潜在患者率を調べる大規模な疫学調査が、16年ぶりに行われ、4月の日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会で第一報が発表された。自分が水虫だと思っていない人の中でも、7人に1人は足白癬、13人に1人は爪白癬、6人に1人は足に何らかの白癬を有していることがわかったとのこと。
・足白癬や爪白癬は、長期的に見れば転倒のしやすさや歩きにくさにつながり、高齢者では骨折や寝たきりの原因になりかねない。
・まず念頭に置くべきは、「症状がない=足・爪白癬ではない」は違うということ。特に爪白癬は、「爪の色が白く濁る」「爪の厚みが増して変形する」「爪がもろく崩れやすい」といった爪の変化が見られるものの、痛みやかゆみを伴わないので放置しがちだ。ベテラン皮膚科医でも見た目だけでは診断をつけられず、確定診断には顕微鏡検査が必要となるため、「見た目で判断」はせず「もしかして」と思ったら皮膚科医の受診をすべき。
【記事を読んだ人のコメント】
・正直、そこまで多かったの?と驚きました。
・面倒だけど・・・受診するか・・・
・かゆいのが水虫なんだと思ってた。
・水虫から人食いバクテリアが入ってくることもあるらしいマジで気を付けないと
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/162e8a4eea36588fc729d0537d2de6e9298b595c