在宅の知的障害者が100万人超 6割以上は親と同居
・自宅などで暮らす「在宅」の知的障害者の人数が推計で初めて100万人を超えたことが厚生労働省の調査で分かった。このうち6割以上が親と同居していて、介助を担う親の高齢化も進む中、安心して暮らせる環境の整備が課題となっている。
・記事内では大阪 箕面市に住む水上さん家族について紹介。重度の知的障害や自閉症がある息子の卓人さん(31)のために、自宅以外で安心して暮らせる住まいがないか探しているが、重度の障害者を受け入れられるグループホームにほとんど空きがないなどの理由から自宅で生活を支えている。
・グループホームの整備は進んでいるが、重度障害者を受け入れられる施設は依然として不足している。専門家は、障害者が安心して暮らせる環境の整備と職員が安定して働き続けられるような環境の整備を求めている。
【記事を読んだ人のコメント】
・知り合いにも、同じ様な境遇の人がいて、同じ様なことを思ってると思いますわ。
・他人事ではない
・せめて1日預かってもらえる場所がほしい。
・これは誰しも考えることなんだろう。
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240531/k10014466731000.html