卵アレルギーの出ない卵!?“世界初”の研究

卵アレルギーの出ない卵!?“世界初”の研究

記事によると…

・卵(鶏卵)を食べると、おう吐やじんましんなどの症状が出る「卵アレルギー」。食物アレルギーの中で最も多く全体の3割以上を占めていて、症状が重い場合は命に関わるケースもある。卵アレルギーの人でも安心して卵を食べられるようにできないか、食品メーカーと大学、病院が連携して“世界初”の研究が進められている。

・研究グループは「ゲノム編集」を使って、卵アレルギーを引き起こす力が最も強いとされるタンパク質「オボムコイド」を持たないニワトリを誕生させることに成功した。このニワトリから生まれた「アレルギー低減卵」を子どもが安全に食べられるかを調べる臨床試験が進められている。

・大手食品メーカーの研究所は「アレルギー低減卵」の安全性が臨床試験で確認されれば、この卵を使ったクッキーやマドレーヌといったお菓子などを、まずは病院などでアレルギーのある子どもに提供できないか、検討していきたいとしている。

【記事を読んだ人のコメント】

・卵アレルギーの人は色んな物を我慢しないといけないんだよね。
多少なりとも軽減されるものが出来れば嬉しいかも。

・楽しみながら色んなものを食べられるようになって、すくすくと大きくなって欲しいなと思います。

・卵アレルギーを持つお子さんとご家族には福音ですね。素晴らしい研究です。

・皆と一緒に食べられる日が来ますように

元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240520/k10014454201000.html

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