高気温じゃないのに熱中症!?「湿度」が原因の「梅雨熱中症」に要注意
記事によると…
・時期別にみると熱中症は真夏に入る前から増え始めており、昨年6月の救急搬送は674人で梅雨入りとともに徐々に増え、関東甲信地方の梅雨明け(7月22日)を前にした18日に、1日の最多276人を記録した。7月は、過去5年間で最多の3502人が救急搬送された。
・気象条件と照らし合わせると、救急搬送者数が集中しているのは気温が25~35度、湿度が50~80%の範囲内となっており、気温が高くなくても湿度が高いときには救急搬送者が多く、熱中症のリスクが湿度にも左右されることがみてとれる。
・都医師会の川上一恵理事は同月22日の定例記者会見で、熱中症が疑われる危険な症状として①呼びかけに反応せず、おかしな返答をする②真っすぐに歩けない③自分で水分補給ができない-を列挙。こうした症状が現れた場合は「すぐに救急車を呼ぶ必要がある」と訴えた。
【記事を読んだ人のコメント】
・たしかに熱中症と聞くと気温だけ意識しがちだわ・・・
・もっとカラっとした暑さになってくれればいいのに
・暑さ指数とかどーでもいいから湿度予報だしてくれ
・24℃で小学生が熱中症搬送ってニュースもありましたから、湿度も気にしてないとですね
元記事はこちら:https://www.sankei.com/article/20240531-UQIOJABAIVL4ZBXGYGSWBWOR3M/