介護スタッフとの橋渡し、生活環境の調整…「名もなき介護」って何?「名前がついてよかった」

食事や排泄、入浴など高齢者の日常生活を支える介護以外にも、家族らが担う目に見えない支援のことを「名もなき介護」という。

一般に、このようにストレスのかかった状況が続き、周囲の支援も得られずにいると、精神的な負担が増していき、介護を担う人のうつや体の不調につながっていく。

対策としては、自宅で1時間でも30分でも、空き時間に好きな音楽を聴いたり、自分のための買い物をしたり、自分のための時間をもつことで、介護負担感や抑うつが改善することがわかっている。

1年前の元気だった自分と比べて、眠れない、食べられない、などの不調が2週間以上つづくなら、一度受診を考えてみてほしいとのこと。

【ネットの反応】

・「名もなき介護」という名前がついてよかったです。
体の疲れもありますが、精神的な拘束感が強く、時折涙が出てきたりしました。

・いかに、余計な仕事を増やさずに回していくか、が大事だと思う。

・自分でも訳が分からないうちに疲れって溜まっているものです

・すでに介護うつになっていますが、強い薬を使いながら仕事をしています。

元記事はこちら:https://www.asahi.com/articles/AST1K2HMVT1KUTFL010M.html

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