「よく寝た」「不眠だ」それ、実は間違っているかも!?「目を瞑っていただけと思ってた日も実は」

スタートアップ企業「S’UIMIN」は、自宅で睡眠時の脳波などを計測できる機器「インソムノグラフ」を開発。これを健康診断で利用した人たちの測定結果を分析した。

2022年3月から23年2月まで、睡眠障害の診断を受けていない日本人421人のデータに着目したところ、質問票に「十分寝ている」と回答した人のうち45%で、脳波や血中酸素濃度が頻繁に覚醒状態になる睡眠不足を示していた。

また、寝付けないなど「不眠」と回答した人の66%は不眠を示す計測結果がなく、「睡眠の質に満足」と回答した人の40%は睡眠時無呼吸症候群の可能性があることも分かり、睡眠を自分で評価する難しさが浮き彫りになった。

同社の会長を務める柳沢教授は「こういう事実があることを知ってほしい。客観的に睡眠の質と量を計測するのが重要」と述べた。

【ネットの反応】

・十分寝ててもダルいって事だから結局なんか問題はあるのでは?

・疲れを取るなら、寝るだけじゃなくてマッサージ等の身体的ケアや趣味の時間等の精神的ケアも重要

・ずっと目を瞑っていただけと思ってた日も実は爆睡してたかもしれないんだ

・まあ専門機関に見てもらうのがそりゃ一番いいよな

元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20250115-OYT1T50177/

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