深大寺の参道を散策していた投稿者のエストニア料理屋さん(佐々木敬子さん)(@keiesti)が撮影した謎キャラが話題になっています。
「おい、鬼◯郎!」と言い出しそうなこのキャラですが、これは子供が見るとトラウマになるでしょうね。逃げてしまうお子さんたちの気持ちも分かります…。
ネットの反応
・ゲゲゲの鬼太郎の確か映画に出てきた、バックベアード! なぜおまえがそこに⁈ って感じですw
・ハガレンのお父様。
・FF9のインビジブルやん
・Is that COVID?
・こんなん怖すぎでしょw
など、類似キャラではないかと予想する声や、怖すぎるといった素直な感想などが寄せられました。
インタビュー
―――あのキャラだ!という嬉々とした声も上がった今回の投稿ですが、ツイートされたきっかけは何でしたか?
エストニア料理屋さん:
私は調布に住んでおりますので、身近な場所でしたのでふらっと深大寺の隣にある深大植物公園に行く目的で向かいました。しかしながら、その日はたまたま閉まっており、そのまま深大寺に行くことにしました。お寺に行くとそのままお参りをして、おみくじを引き、その後参道にあるお店に入り団子と蕎麦をいただいてから、帰るために参道を歩くと深大寺の正面に黒い大きな着ぐるみのキャラクターがいることを発見しました。
調布はゲゲゲの鬼太郎の水木しげる先生が住んでらっしゃった街ですので、きっと鬼太郎に出てくる妖怪だとは思っていましたが、私自身それほど詳しくなく、ただ可愛くもなくちょっとだけコロナウイルスっぽい着ぐるみに、「怪しい!」と感じました。
ですが、子供が意外とキャーキャー言ってついて行くのでなんで人気なんだろうか?と不思議に思いました。
これはなんていう妖怪なんだろうと誰か反応してくれないかな〜?と教えてもらおうと軽いノリでツイートしたというのが理由です。インスタでも動画で出したのですが、やはり・・・インスタではそれほど食いつきもなく・・・
Twitter民の皆さんはすぐに答えてくれました!ロリコンから守る妖怪というのも、アメリカから来た妖怪だということもエピソードをたくさん教えてもらい、ありがたいと思いました。
それほど若い年齢でもないのですが、「若い子は知らないよねー」とおっしゃるコメントに「いや、それほど若くないんですけど」と少し後ろめたくもなりました。苦笑
調布の深大寺がこんなにたくさんの人に知ってもらえて地元に住む人間としては非常に嬉しく感じました。いつか、皆さんに行って会ってもらいたいなと思いました。
―――日々お料理のことや、エストニアのお話など魅力的な投稿をされてらっしゃいますが、投稿の際に意識されていることは何ですか?
エストニア料理屋さん:
色々なSNSがあるなかで、私はTwitterが使いやすく、即効性があるツールだと思っています。
昨年、エストニア共和国の市民外交官に選ばれ、料理や文化を通してエストニアという国を日本の皆さんに知っていただくという活動をしているため、基本的には楽しいツイートをするように心がけています。
また、我が家にいるエストニア人の笑えるエピソードを皆さんにシェアして楽しんでもらえたら良いなと思っております。
ちなみに、今動画の再生回数が101万回ですが、エストニアの人口は131万人です。あと30万人再生したらエストニア人全員が見たことになります笑
まとめ
いかがでしたでしょうか。
エストニア料理屋さん(佐々木敬子さん)(@keiesti)は普段、エストニア共和国の市民外交官として活動しておりエストニアの文化や料理、国民性について投稿されています。
ぜひ、ご覧下さい!