あなたは「三本の矢の教え」をご存じでしょうか。
戦国武将の毛利元就が、自身の3人の子どもに授けたという教えです。
矢は1本だけだと簡単に折れてしまうが、3本まとめれば折れにくくなる、というたとえを用いて兄弟で力を合わせることを説きました。
この逸話に関連したあるツイートが、今話題を呼んでいます。
投稿者は、⌨らて(@7_rate)さん。
衝撃を呼ぶ、その教えとは?
つ…つらい…。絶句する子の姿が目に浮かびます…。
ネットでの反応は?
・心が折れる()
・父「どうすれば良いかわかるか?」 子「クライアントの頭を射抜くなら、矢は一本あれば充分」 父「正解だ」
・会社「やってみたら折れなかったのでこれを基本にする。」
・ 仕様書では5本だった
・なんて現代流3本の矢 教科書に乗せて子供たちに社会に出た後の現実として勉強してほしい
・恐ろしいけど、これがまかり通っちゃうのが会社( ; ᯅ ; `)
・これが新毛利主義か…
・会社の闇
といった秀逸な回答・過酷な現実へのコメントが多く寄せられました。
インタビュー
投稿者である、 ⌨らて(@7_rate) さん。
今回我々のインタビューに快く応じていただきました!
――今回、三本の矢とプロジェクトの闇のつながりを発見されたきっかけはなんでしたか?
⌨らてさん:
TL(タイムライン)に流れてきたネタに便乗したかたちとなります。ネタ自体は現在進行形での実体験に基づくものです。
――自作キーボードキットを作られているとのことですが、推しポイント・おすすめポイントをお教えください!
⌨らてさん:
私の設計する自作キーボードはキットとしては比較的珍しいJIS配列のものです。(一般的な配列だが、自作キーボードキットではUS配列が多数派です。)
また、金属の筐体を採用することで高級感を出しています。
販売においてはハンダ付けオプションを用意しているため、ハンダ付けが苦手な方でも組み立て可能な初心者にもおすすめ出来るキットとなっています。
実体験に基づかれた三本の矢の教え…!流石、重みが違います。
ご丁寧に答えて頂き誠にありがとうございました。
⌨らて(@7_rate) さんは日々ユーモアあふれる投稿をされている他、自作キーボードキットの販売・発信もされています。気になった方はぜひチェックを!