地上に現れた「天の川」。
Yuji Shibasaki＠Photo（@Yuji_48）さんの投稿が話題をよんでいます！
青い川の中で輝く、いくつもの白い光が見られる光景。
撮影場所は、縁結びの神様を祀る川越氷川神社（埼玉県川越市）です！
この神社では、2023年7月1日～9月3日、2000個以上の風鈴を展示する「縁むすび風鈴」が開催されています。
「縁むすび風鈴」の期間中には、境内の小川の底がライトアップされ、それによって「地上の天の川」が現れるんです。
まさに空にある天の川が、地上に降りてきたような光景…。
まるで空の星たちが地上に降りてきて川で水遊びしているかのような、いつまでも眺めていたくなる幻想的な光景となっています！
ネットの反応
・素晴らしいに尽きます。
・わぁ～～素敵～～🥰✨✨✨
・自然の力とカメラマンの腕の素敵なコラボレーションですね☺️お見事です
・Wow so beautiful
・その場でゆっくり眺めていたい光景です✨✨
・これ撮りたいです🥺
・これは日本ですか?
インタビュー
今回、Yuji Shibasaki＠Photo（@Yuji_48）さんが快くインタビューに答えてくださいました。
――― 神秘的な作品で話題を呼んでいますが、撮影時に工夫した点や苦労されたことについて、ぜひお聞かせください！
Yuji Shibasaki＠Photo（@Yuji_48）さん：
霧の演出もあるので風向きによっては光る川の上に来なかったり、
反対側に行ってしまったりするのですが、
無風の時や上手く光の川の上に乗った時は、
雲海のように光が拡散されて幻想的な光る川が現れます。
このタイミングが合うまでかなり待ちました。
――― Shibasaki様のInstagram投稿など、楽しく拝見させていただきました！
優しい色味や自然な鮮やかさが特に素敵ですが、ご自身ではどんなことにこだわられていますか？
Yuji Shibasaki＠Photo（@Yuji_48）さん：
「その場に行った感じになれる」「行ってみたくなる」をコンセプトに撮影を行っております。
特に夕景から夜景にかけては
カメラで撮影しても実際とは違う明るさ（シャドウ部が強く出たり、白飛びしたり）になってしまうので、それらを防ぐために現像処理を意識した撮影方法を行っております。
例えば明るい被写体がある場合は白飛びしないようにあえて暗めに撮っておき、現像処理で暗部を明るく調整したり、逆に真っ暗な時は三脚にセットして長時間露光させて明るく撮ったり、その場の状況で最適な撮影方法を見極めています。
仕上がりは生で見た時とは違って見えてしまうかもしれませんが、「カメラを通して見える世界」を表現しております。
まとめ
時間をかけて出来上がった光と霧の共演による幻想的な光景。
縁結びをご希望の方も、輝く川を見たい方も、ぜひとも行ってみたいスポットです！
Yuji Shibasaki＠Photoさんは、TwitterのほかにもInstagramで写真をアップされています！
そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
Instagram：instagram.com/yuji_48photo/
Yuji Shibasaki＠Photo（@Yuji_48）さん、今回は貴重なお時間を頂き、まことにありがとうございました！
