驚きのお城を作成したIRON FACTORY IKEDA（@IRON_IKEDA）さんの投稿が、話題となっています！
このお城は福山城をモデルに3Dプリンターで作成されたようです。
サイズはなんと、実物の1/170,000！！！
肉眼では見えないサイズ。
落としてしまうと、探しだすのはほぼ不可能ですね…！
ネットの反応
・うふふ😁💕🏯✨
・これまで存じ上げませんでしたがスゴすぎ、圧巻です。
・電子顕微鏡もセットで売らなきゃ
・通りすがりに失礼します🙏あまりにも綺麗で感動しました🥹素敵です⛩
・吹けば飛ぶ城
・え！？これが五万円から作れるんですか！？
・髪の毛サイズのお城は需要文化財ですね
インタビュー
今回、IRON FACTORY IKEDA（@IRON_IKEDA）さんが快くインタビューに答えてくださいました。
――― 作品のあまりの精巧さに大変驚きました！
超微細な3Dプリントを使用されたとのことですが、今回の福山城など髪の毛サイズの作品を制作されようとしたきっかけや、いきさつについてお聞かせください！
IRON FACTORY IKEDA（@IRON_IKEDA）さん：
この技術は血管内を映すカメラなど極小のレンズであったり、超小型機器のギア部品（MEMS）等で活用されています。
また、極小鉗子の部品、刺しても痛くない医療用の針、生物の一部再現などにも応用可能で、研究開発が進んでいます。
そんな最先端の技術をもっとたくさんの方に知って頂くことを目的にこのお城を製作しました。
会社がある広島県福山市には築城400年となる福山城があり、その400年という節目の年に、あえて目に見えない髪の毛サイズの福山城を福山市に寄贈することで話題になるのではと思い、製作に至りました。
――― 製作のユニークなきっかけも、流石です…！日々、面白くてワクワクするような作品を制作・発信をされていますが、ものづくりの際にはどんなことを意識されていますか？
IRON FACTORY IKEDA（@IRON_IKEDA）さん：
ぜひ弊社が販売している商品を一度ご覧頂きたいのですが、一番のこだわりは「ストーリー性」です。
本物を３Ｄスキャンして製作したり、漫画やアニメの設定を現実の世界で再現したり、販売価格にまでストーリーを付けたりと、ただ単に物を作るだけでなく、至るところにストーリーを付けて商品製作をしております。
まとめ
医療器具等の製作に用いられる技術を、最大限に生かして作られた福山城！
その小さな作品には、IRON FACTORY IKEDAさんの知られざるこだわりがたくさん込められていたのです。
私たちも気づいていないだけで、日々この技術を用いて作られた製品たちにお世話になっているのでしょう。
福山城をつくったこの繊細な技術が、私たちの生活を支えてくれていることに驚きです。
IRON FACTORY IKEDA（@IRON_IKEDA）さん、今回は貴重なお時間を頂き、まことにありがとうございました！
